こちらで更新継続中。【WordPress】アカウント凍結されてヒヤッとした話【プラグイン】

【WordPress】アカウント凍結されてヒヤッとした話【プラグイン】

いやはや、今回は肝を冷やしましたよ。

今月の2日前後に当ブログが表示されていなかったのですが、それはあるプラグインの引き起こした致命的なエラーに端を発し、レンタルサーバーの管理アカウントを凍結されたことによるものでした。

一連の騒動を通じて学ぶこともあったので、書き残しておこうと思います。

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5月1日、私はオフライン環境へ移行。 そしてエラー発生へ

私は5月1日からGW休暇ということで実家へ帰省していました。 実家は片田舎で、未だにインターネット回線を引いていないような家です。

それもあって、今回の騒動を引き起こすことになってしまうのですが……この時点では私は全く知る由もありませんでした。 が、実際にはこの日の夜~次の日の明け方にかけて、とんでもないエラーを吐き出していたのであります。

5月2日、実家での少し遅い朝、9:00に起床。 スマホがなにやらメールを受信していたので確認してみると、レンタルサーバーの管理会社からのメールでした。 ひとつはメンテナンスのアナウンスでしたが、もうひとつは……そう、アカウント凍結の件でした。

「!?」

とまさに目を疑うような文面に思考がついていきませんでしたが、読み込んでいくと、なんだか大事になっていたようなんです。 そして、この時点で私のブログは403エラーを返していたのでした。

恐ろしい勢いでエラーを吐き続けていたらしい

その警告・通知メールによれば、

PHP Warning: ftell() expects parameter 1 to be resource, boolean given in (略)/plugins/backwpup/inc/class-cron.php on line 65
PHP Warning: feof() expects parameter 1 to be resource, boolean given in (略)/plugins/backwpup/inc/class-cron.php on line 58
PHP Warning: feof() expects parameter 1 to be resource, boolean given in (略)/plugins/backwpup/inc/class-cron.php on line 58

という内容のエラーを延々と吐き続け、ログに残していたとのことで……なんと、ログの容量が58GBにもなっていたのだとか!

ログなんてテキストの集合ですから、それが58GBなんて……一体どれだけの勢いでどれだけの文量を書き出していたものやら。 想像するだけで恐ろしいです。

メールには該当プラグインのエラー箇所を修正してくれれば凍結は解除しますと書かれていたのですが、あいにく私はPHPは全くの素人で読むことすらままならないレベルです。 頭のなかが真っ白になり、絶望感にうちひしがれることになります。

どうにかできないか。

そう考え、何度も何度も思考を巡らしました。 今からでもPHPを学び、この不可解きわまりないエラーを直すべきなのか、それとも、諦めてリスタートを切るべきなのか、などなど。

しかし、よくよくエラーを見てみると、あるプラグインのファイルで問題が起きているということが書かれているわけで。 もしかしたら、これをどうにかすれば状況は改善できるんじゃないか?と思い至りました。

インストールされたディレクトリを見てもわかるとおり、問題を起こしているのは「BackWPup」というバックアップ用プラグインです。 ということは、よくわからんけども、これをうまいことすれば他は問題がないのだから状況は改善するんじゃないか?と。

スマホからログインし、プラグイン削除へ

キャッシュプラグインのキャッシュ削除しなくても大丈夫かな?という不安はあった(結果的に削除できましたが)ものの、とりあえず復旧するにはサーバーに直接アクセスし、プラグインのファイルを抹消せねばなりません。

というのも、WordPressのダッシュボードにアクセスしようにもサーバーのアカウントが凍結されていますので、当然ながらWordPressのダッシュボードにもアクセス出来ないからです。

それゆえ、スマホからのアクセスというのがセキュリティ的に大丈夫なのか?という不安を抱えつつもサーバーのダッシュボードにアクセスを試みます。 成功。 動作はもっさりで不安定ですが仕方がありません。

そこからメールに書かれたエラー文を頼りに、「BackWPup」のインストールディレクトリを探します。 逡巡。 しかしそれを振りきって削除。 ……長いリロードを経て、無事に問題のファイルごとプラグインは抹消されました。

これで恐らくエラーログを延々と大量に吐き続けるという問題は解消されたはずですが、キャッシュプラグインで利用しているキャッシュファイルが悪さをしないかがとにかく不安でした。 キャッシュファイルを直接削除しようにも、どれがどのキャッシュファイルなのかサッパリわかりませんし、変なところを触ってしまうと取り返しの付かないことになりかねませんでした。

なので少し自信のないまま、問題が発生していたプラグインを削除したのでアカウント凍結を解除して欲しいというメールを送りました。 後は返信を待つのみ。

結果的に返信は一日くらいで届くことになるのですが、待っている間の体感時間はずっとずっと長く辛いものに感じられましたね……映画を見ても、ゲームをしてもイマイチのめりこめませんでした。

問題解決、アカウント凍結解除へ

さて、申請をしてから一日ほどでアカウント凍結を解除しましたよという返信が来ることになりました。 顧客数を考えればとても迅速な対応でしたし、何よりも非常に丁寧で懇切丁寧な対応をしていただき、本当に救われる思いでした。

一方の私は終始恐縮しきりと言いますか、まぁプラグインのバグによるエラーは元々私のせいではないとはいえ、それを採用して結果的に重大なアクセス障害などを引き起こしたのは事実でしたから、とにかくもう藁にもすがるような文章を書いていましたよww

こうして無事にブログの閲覧もダッシュボードへのアクセスも可能になりましたが、自分のブログで使っていたプラグインのせいでサーバー(安物だけど、スペックは決して低くない)に高負荷をかけてダウンさせ、他のお客様にも多大なご迷惑をおかけしたことは今でも深く申し訳なく思っております。

本件ですっかり肝を冷やし、なんでもかんでも自動化したり、知らぬ存ぜぬではいけないなぁと思い直しました。 便利で重要な機構であるからこそ、細心の注意が必要なのですね。

ちなみに

件の「BackWPup」ですが、早々にバグフィックスされたようなのですが、オフライン環境だった私がそれに気づけるはずもなく、結果的にこのような事態になってしまいました。

エラーを引き起こした原因も、なにやら「指定ディレクトリを間違えていた」という凡ミスによるもののようで、そんな初歩的なミスでもこんな大事態を引き起こすのだなぁと恐ろしくなりましたね。

こういった問題は当然二度と起こさないようにプラグイン作者も努めてくださるとは思うのですが、再び使うというのには及び腰になってしまい、現状でもまだ再使用には至っていません。 とりあえず必要がある時・定期的に手動でバックアップを取ればいいかなぁと思いましてね。

なお、今回のブログのダウンによるインデックス削除やペナルティの類は発生していないようで、ホッと一安心です。 データ破損等も見当たりませんしね。

そんなこんなで本当にびっくらこいた騒動でしたが、こうして“運営”している以上は常に様々なトラブルを想定して動かねばならないのだなと痛感いたしました。

皆様もWordPressのプラグイン利用にはくれぐれもご注意を。 何かの拍子に大事態を引き起こすかもしれませんので。

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。