こちらで更新継続中。「大乱走ダッシュ or 奪取!!」 レビュー

「大乱走ダッシュ or 奪取!!」 レビュー

PS Vitaで配信中の、近未来スポーツアクションを謳うF2P式ゲーム。

6人のキャラクターがそれぞれの想いを胸に秘めて、DUSHというゲームに参加している……というような感じのアレなんですが、まぁ、なんというか、どうしようもない感じのクソゲーです。

いや、クソゲーよりもある意味ひどいかもしれないですね、ええ。

 icon-smile-o ここがイイ!

  • BGMは小粒ながらキャッチーでいい感じなのが、本作の出来の悪さと対照的でなんかムカつく。 悔しい。

 icon-meh-o 微妙・惜しい

  • 特になし。

 icon-frown-o ここがダメ!

  • キャラクター選択の意義ほぼなし。
  • どこを楽しめばいいのかわからない。
  • 課金意欲をどこで起こせばいいのかわからない。
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面白いところを探しだすゲームですか?

本作の印象を一言で済ませるなら、「つまらん」になるでしょう。

レビューとされるもので「つまらん」の一言しかなかった場合、その文章はレビューとして有用とはいえません。

しかし、本作に限っては「つまらん」としか言いようがなく、「どこが、どう、つまらないの?」と問われれば、「全部、一切合切存在そのもの全て」としか答えようがありません。

……とは言え。

さすがにそれだけではあんまりなので、なんとかかんとか、本作の実態をスクリーンショットで公開しつつ、レビューとしての体を成せる程度には文章を書き綴る所存。

まず最初にキャラクター選択があります。 彼らはそれぞれキャラヴォイスが設定されており、人気声優が揃い踏み。 私はとりあえず、おっぱいメガネ(cv.豊口めぐみ)にしておきました。

以後、このおっぱいメガネでアタッシェケースの争奪戦を勝ち残ることになるわけです。 乳揺れ期待!

おい。

……おい。

どこですか。 私のおっぱいメガネはどこですか。

はい。 本作では、登場キャラはアバターによる追いかけっこをすることになるので、どのキャラを選ぼうとも外見は全く変わりません。 可愛くもかっこ良くもない、非常にダサいC級の戦隊物ヒーロースーツのような出で立ちです。

しかも、特にキャラごとの申し訳程度のストーリーすらなく、全くもってキャラクター選択の意味がありません。 せいぜい、時折再生されるキャラヴォイスを選べるくらい。 もはやそれもリソースの無駄なんじゃないかレベル。

いや待て。 まだ走り始めたばかりじゃないか。

本作では、アタッシェケースを持った状態で逃げ続け、転送率というものを上昇させ、100%にいち早く到達したプレイヤーが勝利というルールになっています。

そしてケースを持ったプレイヤーと、それを追跡するプレイヤーが接触した時、バトルが発生することになるのです。 そのバトルで勝利できればケースを奪えるチャンスが発生、と。

そのバトルでなら!きっとプルンプルンと乳揺れが堪能できるはず!!

そんなことなかったわー。 単に静止画表示されただけだったわー。

一応、表示される絵柄は種類があるっぽいですが、武器種とマッチしているわけでもなさそうですし、見ていて「どう」ということもないものなので残念です。

そうこうしているうちに、一度は敗北し苦杯をなめた(そもそも、こんなゲームをやっている時点で苦行ですが)ものの、なんとか勝利を得てケースを奪いました。

さぁ、ここからが本作の真骨頂でもあります。 ケースを保持し、逃げまわるのです。

そうして逃げまわる中で沸き起こる感情。 それは、紛れも無く、「虚しさ」に他なりません。

自分はなぜ、こんな事をしているのだろう――? アバターよ、そしてそれを操るおっぱいメガネよ。 お前たちは本当に、望んでこんな事をしているのか? その先に一体何を見出さんとしているのか?

そんな自問と問いかけが交錯する、いわば常時賢者モードを強制されるような、ひたすらに蛋白で、面白みのない、単なる逃亡ゲームです。

確かに、対人戦ではそれなりに追いかけっこは予想外の動きなどでスリルもないこともないでしょう。 しかし、そこにどれだけの楽しさ・面白さを希求できるといえるでしょうか? まして、そんな内容で、NPC戦を楽しめるものでしょうか?

気がつけば、

私の転送率は100%に達し、転送完了していたのでした。 そして同時に、私は本作をアンインストールすることの決意も完了したのでした。

きっと、私はこのゲームの提示する「探し出せるものなら探しだしてみろ。 どんなクソゲーでも面白いところがあるというのならば」という挑戦に負けてしまったのです。

その他、雑多なスクリーンショットなど

一応、システム的にはガチャだの武器強化だのといった、ソシャゲではお馴染みのアレコレがあるのですが、別に新しいものが実装されているわけでもないので言及はしません。

ただひとつ言えるとすれば、本作に対してどうしたら課金しようと思えるのか疑問、ということでしょうか。

本作はFree to Playではありますが、Pay to FunではなくPay to Winであり、そこに戦略もへったくれもないような印象です。

まぁ、逃げ方だとかなんだとか、そこには確かに逃げ方の妙味は発生しうるでしょうけれども、先にお見せしたバトルは単純に数値のデカい方が勝つだけなんで、高レベル・高性能・低コストであればあるほどいいだけなんです。

つまり、課金ガチャ回しまくってれば勝てる、と。 Pay to Win。

面白いところは、そうまでして果たして勝利を得たいかどうか、ってところなんですがね。 少なくとも私は、1円たりとも課金しようとは思えませんでした。 勝っても負けてもなんの感情も沸き起こらなかったもんで。

そんな内容なわけですから、

正式サービス直後でも、オンライン部屋はご覧の有様でした。 プレイした時間帯が土曜の昼くらいということで、人はいてもおかしくない時間帯なのですが……?

こっちは実績画面。 連勝とか、キャラレベル○到達とかばっかりでアレです。 実績埋めが割と好きな私ですが、まったくプレイ意欲が喚起されません。 ある意味すげぇ。

とまぁ、そんな感じです(放棄)

総括

プレイ中は終始無言、無表情でした。 いや、正確に言えば、一言二言発したかもしれません。

「え、なにこれ、どこを楽しめばいいの」と。

「大乱走?大迷走の間違いじゃないの」と。

クソゲーよりある意味ひどいのは、クソゲーの多くはどこかしら“愛嬌”のような何かがあるんですが、本作に関してはそれすらもない、純粋で混じりけのない「つまらなさ」しかないのです。

や、クソゲーには変わりないのでしょうけれども。

ともあれ、本作をプレイするために無理をして貴重な時間を割く必要はないでしょう。 クソゲーマーでもないのであれば。

それでも気になるなら、4Gamerが掲載したプレイ動画を埋め込んでおくので、それをご覧ください。 それで十分かもしれないので。

大乱走 ダッシュ or 奪取!! 

大乱走 ダッシュ or 奪取!! | Sony Entertainment Network

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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『「大乱走ダッシュ or 奪取!!」 レビュー』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2014/03/23(日) 15:49:28 ID:6066e226e

    自分もやってみたけどオンラインだれもいなかった。

    • 名前:壬生狼 投稿日:2014/03/24(月) 20:40:22 ID:797298426

      やはり、そうなってしまいましたか(;´Д`)
      サービス開始直後にこれでしたので、そうなるだろうとは思いましたが、早すぎ!