Mechina「Progenitor」聞いたよ。 今回もヘビロテ決定な良盤。 最高です。

Mechina Progenitor イメージ

いや~こんなアルバムを毎年はじめにコンスタントに出すとか、バケモノなんじゃないかと(褒め言葉)。

シンフォニック宇宙デスメタルなMechinaの最新作Progenitor聞きまくってるんですが、今回もヤバいです、これ。 ドツボで脳汁ドバドバです。

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激しさと美しさのバランスが際立って良い作品。

イントロの「Mass Locked」から、疾走感溢れる次曲の導入へ繋がって「Ashes of Old Earth」へ。 Mechina流のプロローグ曲のそれを踏襲していて、今作の中でも際立ってドラマティックな曲ですね。

あまり過剰に前に出すぎないクラシカルなストリングスもいい感じで、コーラスもエモーショナルで非常にGood。 曲構成的にも私の好みど真ん中で、まぁ、ドハマリしてますよ。

三曲目「Starscape」はミドルテンポのナンバー。 華やかさや神々しさなどに満ちた前曲に比べるとちょっと小粒・地味な印象もありますが、コーラス部分などこちらも宇宙っぽい雰囲気はたっぷり味わえる曲です。

四曲目は「Cryoshock」。

全編マシーナリーなリフが続き、美しく神々しさを伴ったMel Roseの歌声が響き渡る曲。 いや~これもイイ!

非常に機械的な曲構造でいて、女性のエモーショナルな歌声がいい具合にマッチしているんで、中毒性が非常に高いような。 いつまでも無限ループしていたいような、そんな気にさせてくれます。

続く「The Horizon Effect」もMel Roseが全編歌唱を担当している曲で、儚げな余韻を残しつつ、次の曲「Anagenesis」へ。

どこかオリエンタルな印象も受けるクラシカルなストリングスやピアノのメロディとともにはじまるその曲は、これまた最高にエモーショナルでシネマティックでドラマティック。

二曲目とはまた異なる意味で神々しくあり、そして感情を刺激するようなメロディに蕩けそうです。 儚げなピアノが特にいい味を出していて、なんとも言えない空気を醸しています。

ほぼ準メンバー?のMel Roseの歌声も最高ですが、メインヴォーカルのDavid Holchの朗々とした歌声も年々冴え渡ってきているように思います。 以前は浮遊感が強いインダストリアルメタルにありがちな歌声という印象でしたが、最近では魂というか熱をも感じるようになってイイです。

続く「Planetfall」はこれまでの雰囲気とはうってかわって怪し気で邪悪な印象を受ける曲。 クワイアも相まって、緊迫感のある曲ですね。

最後を締めくくる「Progenitor」も盛大なフィナーレをMechina節満載で贈るといったところで、やはりDavidのクリーンパートがいい仕事をしているなと。 トライバルな女性クワイア?も神性を表現するのに適っているし、最後もなかなかにドラマティックに〆てくれます。

今作もひとつのアルバムでストーリー性が感じられる、シネマティックなアルバムとなっていて、毎年リリースという割とハイペースな新作発表をしているにもかかわらず、着実に完成度を上げ、そしてアルバムごとに色や趣を差別化しているという、いい意味でCRAZYなバンドだと思います。

今後も続くであろうMechinaワールドに、私はずっと囚われ続けることでしょう。 むしろ、それを望むものであります。

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。
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