こちらで更新継続中。私が30日間ソーシャルメディアをやめてみたら生活に少し潤いが出た話

私が30日間ソーシャルメディアをやめてみたら生活に少し潤いが出た話

Twitter

少し前に、こんな記事が話題になっていました。

「Twitpic」のCTOが30日間ソーシャルメディアをやめてみたら人生変わった話 : ライフハッカー[日本版]

(記事執筆の)ちょうど1カ月前、私は30日間ソーシャルメディアをやめてみようと決心しました。そして今、帰還したところです。果たしてその結果は? ええ、私はまだ生きてます。そして、人生が変わってしまいました。人生で最も意義深い一カ月だったと言っても過言ではありません。

偶然私もこの記事が公開された9月の上旬からソーシャルメディア(SNS)から距離を取り、
ゲームやブログといった趣味に時間を多く割り当てようと”SNS禁”をしていたところでした。
そして(ほぼ)1ヶ月が経ったので私の場合の成果を書いてみようと思います。

今回使用をやめてみたのはTwitterやmixiといったものです。

思ったほどの禁断症状は出なかった

これまで500日以上ツイートを欠かさなかった私。
そのほとんどがくだらなく、無意味にして無価値なツイートばかりでしたが
「ツイートすること」によって一種のストレス発散にもなっていたかと思います。

そんな私のことですからTwitterの利用を停止しても気がついたら
タブでページを開いているとか、そんな状況が予想されました。

ところが、思ったほどの強烈な禁断症状は現れなかったのです。

確かに最初の頃は「みんなどうしてるかな?」と覗いたことも数回ありました。
しかしその度に良くも悪くも変わらない状況を目にしてそっと閉じました。

それが数回もあれば「ああ、別に見なくてもいいや」と思うようになり、
やがて「みんなどうしてるかな?」と思い巡らすことすらなくなりました。

もちろんTwitterで繋がっている知人らのことがどうでもよくなったわけではなく、
そこで流れる公私入り乱れた情報に価値を見いだせなくなったのです。
至極当然ながら私がいなくとも彼らのタイムラインは回っていくのです。

ならば、「どこそこについて食事している」だのなんだのといった
無意味・無価値な情報を垂れ流すよりは、より有意味・有価値な
情報発信に力を入れようと考えるに至りました。

私も書いた

この30日間が、私の人生の中で一番、ものを書いた時間でした。20以上のブログ記事を書きました。おかげで文章力も格段にアップ。文章もたくさん書くことで鍛えられるのですね。

彼のように文章力が鍛えられたかはわかりませんが、少なくとも、
二度のブログデザインの変更や細かなデザインの吟味などをした上で
よりわかりやすく、読みやすくなるように考えつつ記事を書きました。
記事は多分30記事は書いたのではないでしょうか?

その過程でネタをいかに集めるか、料理するかなども素人なりに考え
これまでは多く書いてきた「ネタまとめ」を少し自粛し、
かわりにコラムなどの独自性の高い記事を多く書こうと思い立ちました。

更にこれまでと違うのは「本当にネタがないときは無理しない」ことも取り入れたこと。
無理にでもネタを捻出するのもクリエイティヴな思考には必要ですが、
それによってゴミのような記事を量産するくらいなら一日の休息をとり
休むことでできた時間を有意義に過ごした方がプラス作用が大きいです。

書けるときは書くし、書けないときは無理して書かない。
そうして運用していくとブログ更新の負担が軽くなったと感じるようになります。

ゲームに没頭してみた

積みゲーが天を衝く高さになって久しい今日この頃。
このままではレビューも思うように書けない以前に、
せっかく手元にある”未知の体験が出来る機会”を腐らせてしまいます。

そこで、途中で投げていた・買うだけ買ったタイトルに触れてみる機会を作りました。

私はひたすらに物語を追い、考え、敵を倒し、突き進みました。
そうして私は9月中に3タイトルのゲームのレビューを書くことが出来ました。

私は基本的にゲームをひと通りクリアするか、全てのシステムを網羅しないと
レビュー記事として書き起こさないポリシーのようなものを持っています。
それゆえ遅筆であることが多いのですが、それからかんがえると
ひと月で3タイトルもレビューできたのは間違いなく”時間ができた”からです。

更にそうして新たな刺激を受けることで視野が広がり、これまでは全く興味を示さず
情報すら仕入れなかった分野にも興味を持つようにもなりました。

その代表が「ソーシャルゲーム」です。

ソーシャルゲームなどは曲がりなりにもゲーマーな私にとっては
「ゲームとは名ばかりの紛い物」という認識でした。

今もってゲーム性が高いとは言いがたいのですが、このソーシャルゲームも
“ゲームとして受け入れられる”程度には認識を改めました。
そのきっかけは食わず嫌いをせずにとりあえずプレイしてみたことによります。

おかげで一週間足らずであらかたの現在人気のタイトルは遊ぶことができ、
その傾向や良い点悪い点がより具体的に把握できるようになりました。
批判する際の明確な根拠が得られるとともに、
趣味の範囲が拡張されもしたという一挙両得な結果になりました。

あちこちへ足を運んだ

できた時間で、これまではあまり行かなかったような場所へも足を運びました。
可能な限りスマートフォンのマップアプリを使わず、
気の向くままあちらこちらへフラリフラリと放浪してみたのです。

結果今まで知らなかったお店などを発見し、新鮮な気持ちで吟味し、
時には何かを購入してホクホク顔で帰路につくこともありました。

これによって得られた大きな変化も、やはり、趣味の拡大でした。

今まではオタク的(ないし二次元)コンテンツを好みつつも
「フィギュア」なるものには全く手を出すことはありませんでした。
しかしこの放浪期間中、ひと月もしないうちにフィギュアの総数は
既に二桁に届こうかという数になりつつあります。

ひとえにひとつ購入したことでリミット解除されただけなのかもしれませんが、
今では収入があったら「ドール」の購入も視野にいれるほどになりました。

こうしてアクティヴさが得られると趣味の拡大も見込めるのだと実感しました。

いくら友人でも無意味なものは無意味

私はありがたいことに良き友人に恵まれています。
私が自慢できることのひとつと断言できます。

そんな友人もTwitterやmixiを利用しており、相互フォロー・マイミクの関係です。

しかしながら、そんな素晴らしい友人の投稿であったとしても
“無意味なものは無意味”には変わりないのです。

「おはよう」という言葉は隣のおじさんだろうが愛しのあの人だろうが
「おはよう」以上でも以下でもなく、その意味・価値しかないのです。
……いや、正確には個人の感情があれば多少の差異は出てくるでしょう。

しかし、取るに足らない発言は文字通り取るに足らないのです。
そこでは個人の感情は一切関係なく、ある意味平等な価値が与えられているのです。

SNSはそういったものを含めて楽しむものかもしれませんが、
少々私はそういった情報の洪水に溺れてしまったのかもしれません。
あるいはその濁流の中を泳ぐのに疲れてしまったのかも。

もともと情報収集ツールとしては二流どまりな印象でしたが、
このような経緯もあって足が遠のいて行きました。
依然、mixiは近況把握ツールとして残してありますが
これまでのようないいね!合戦などといった不毛な使い方はもうしないでしょう。

私はこのまま先へ進む

完全にやめてしまうことはないかと思いますが、
少なくとも以前のように常駐してくだらないツイートをすることはもうないでしょう。
当然ブログ更新のお知らせも言わずもがな、です。

幸いにしてTwitterやmixiで仲良くさせていただいている友人知人の多くは
外部のSNS(主としてPixivなど)やSkype、メールといった手段で連絡が取れます。

仮にTwitterやmixiでの接点が薄れても何ら問題はなく、
それが原因でフェードアウトするならその程度の関係だったということ。
最適化が進むだけで後悔する可能性は高くありません。

これまでに数々のSNSを渡り歩いて、時には友人らを誘引し、
そのくせ言い出しっぺの私が離脱したりと迷惑をかけつつも
結局はこのブログに引きこもるような形になりました。

しかし、これでよかったのかもしれません。

私は今開放感(解放感)で満ち溢れていますし、
様々なことに関しての意欲が以前よりも向上しています。
ここいらで常駐できるSNSの乗り換えをやめて、
自分の生活を楽しみつつ創りあげていこうと思います。

SNSは確かに普段は出会えない人と出会えたり、
何気ない会話でも笑えたりと”楽しい”場所ではあります。
しかしそれはいつまでも続くわけでもなく、同時に、
“価値のある””生産的な”場所であることを指すわけではありません。

いずれユニークなSNSが登場した時には恐らくまた飛びつくでしょう。
しかし、生産性を低下させるような使い方は決してしません。
SNSはあくまでも補佐・補助ツールなのです。

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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『私が30日間ソーシャルメディアをやめてみたら生活に少し潤いが出た話』へのコメント

  1. 名前:まるお 投稿日:2012/10/09(火) 17:59:05 ID:272f70770

    ある種SNSとの決別ともとれる決意表明、しかと見届けましたぞ!(`・ω・´)
    ともあれ、SNSに触れなかった30日は非常に良きものだったようで何より。

    視野を広げるという意味ではいいツールかもしれないけど、何を目的として視野を広げるのかということを自分で把握していないとひたすら不毛な時間となるのでしょうねぇ。
    もっとも、Twitterやmixiに関してアカウント登録していない私が何を言っても説得力に欠けますが(笑)

    自分も何か30日間封印してみようかな・・・
    「私が30日間夜更かしをやめてみたら生活に少し潤いが出た話※ただし休日に限る」
    よし、これで記事を書こうかな(´・ω・`)
    最近は割と早起きしていますが、休日の早起きはいろいろ出来て素晴らしいものですね!

    • 名前:壬生狼 投稿日:2012/10/09(火) 20:52:02 ID:5cc5b8f78

      ありがとう、色々と新鮮だったり楽しめることの多い30日間だったよ!
      そしてこれからも続いていってほしいものだよ。

      おっしゃるとおりですな~
      そこのところで私の場合は情報収集は別の手段を見つけ、
      友人の獲得という目的も達成された以上は
      特に利用目的もなかったわけなんですわ。
      だから、不毛で無駄な時間ばかりになってしまったのかと。

      おお、「早起きは三文の得」を実践して書いてみると!
      朝など日の高いうちは思考も創作的になりやすく、
      良いアイデアなどが浮かびやすいんだとか!!
      休日にそういった創作的な趣味に興じるならば、
      意識的に休日の早起きをするのが良さそうですな~
      単純に時間が取れるのもデカイ。