こちらで更新継続中。3DSリメイク版「ドラゴンクエスト7」やってみました! これは良リメイクの予感……。

3DSリメイク版「ドラゴンクエスト7」やってみました! これは良リメイクの予感……。

13年の時を超えて、3DSで復活したDQ7が本日発売となりましたね!

早速購入&1時間と少しプレイしてみたので、ファーストインプレッション(第一印象)を書いてみたいと思います。

なお、スクリーンショット等動画像のたぐいはなく、テキストのみです。

見た目だけでなく、演出面も最適化されています

起動してみると、やはり映像の美しさにまず目が行きますね。

テクスチャもなかなかに高精細ですし、キャラクターなどのモデリングもポリゴンモデルで表現。DQ9の頃から大幅に進化しています。

ただ美しくなっただけでなく、キャラクターの描き方もパワーアップしており、例えば冒頭でマーレ(主人公の母親)から”アンチョビサンド”を受け取るという流れも、実際に手渡す場面が描かれていたりします。

こういう細かいところまで描かれているところがいくつかあって、良い印象を受けましたね。

更に、DQの待ちには犬や猫が一匹はいるものですが、主人公の住むフィッシュベルにて”赤毛猫”と”シャム猫”を発見!ちゃんと毛並みをわけてくれたんですね。犬の方はまだ一種類しか確認できていませんが、個人的に嬉しかったところです。

その他、オープニングや冗長になりそうな序盤の部分は大胆にカット!割とサクサク進むので、オリジナル版の最初の部分における、テンポの悪さが印象に残っている人には朗報と言えますね。

特に、遺跡での謎解きは大幅に簡略化。新たに小さな遺跡がマップ上に配置されましたが、オリジナル版ほどの手間はかかりませんでした。

ちょっと微妙なところも……。

キャラクターモデルも3Dになったことで、より魅力的になっていたり「こんな感じだったんだ」と再発見もある本作。特に主人公のピョコピョコ動くフード?は見ていて可愛らしいです。

が、ちょっとマリベルのモデリングは微妙としかいいようがないですね……。ステータス画面での顔もなんかイマイチ。「見た目はきれい」という評価に首を傾げたくなる印象です。

いや、マリベルのキャラクター自体は味があって好きなんですが、彼女に限ってはオリジナルのドットの方が良かったかな、なんて……。

また、フィールドマップも従来の見下ろし画面から、キャラクターの目線に近い確度に変更されています。これによって携帯ゲーム機ながら、なかなか迫力があって冒険している感の味わえるフィールドマップになっているんですよね。

ところが、一部でカメラワークが悪い部分があり、視界が悪いなぁと感じることもありました。もちろんプレイには支障をきたすほどではないですから、大きな問題ではありませんが。

操作感も悪くないですね

基本的にすんなり動いてくれますし、特にイライラする場面も今のところありません。ちょっとだけ、(エスタード島内の)フィールドの移動がダルく感じるかな?と思うくらい。

二画面の使い方も最適化されました。DSで発売されたDQ9の二画面の使い方はアレでしたからねぇ……。あちらは無理矢理タッチ操作をさせようとする魂胆が見える仕様で、視点の移動が頻繁に求められてダメダメな印象でした。

本作では基本的に上画面がメインとなりますから、視点の固定がされています。よって、DQ9にあった視点移動の不満点は改善されたと言えますね。

DQ9の比較としては戦闘画面もありますが、こちらはオーソドックスなフロントビュー戦闘の延長線上にあるものになりました。コマンド入力が終わって実際に行動が開始されるときには、敵味方両方表示される点は変わらないものの、キャラクターの移動といった演出はないのでサクサク動きます。

全体的にブラッシュアップされたと見て良さそうです。

音響もパワーアップ!

今回も東京都交響楽団の参加と思われますが、オーケストレーションの起用によってオリジナル版よりも聞き応えアップです。

特に序盤では、フィッシュベルや崖っぷちじいさんの所で流れるBGMなどが必聴。フルート奏者のブレス(息継ぎ)が聞き取れるくらいでございますww

一方で戦闘曲もストリングスが荒ぶるような激しい旋律が聞けますし、緩急の付け方はさすがですね。ぜひともこちらのサントラも欲しいところであります。

戦闘関連の効果音がちょっとこもりがちに聞こえるのだけが、残念かな?

石版とか

石版集めが本作でいちばん時間をとられ、最大の苦行ともいえますが、本作ではだいぶ緩和された模様。

オリジナル版では占いオババ?だったかにいちいち会いに行く必要がありましたが、本作では石版を納める神殿で、そのヒントを得ることが可能に。新キャラがその任を担うので、占いオババはリストラでしょうかね。

また、すれちがい通信を利用した石版の譲受もあるようです。DQ9にあったものの流れをくむもので、これでしか手に入らない石版を使うことで、強敵の住むダンジョンなどへ挑戦できる模様。

まだすれちがい通信できるまで進めていないので、どの程度のものかはわかりませんが、3DSを持ち歩く理由が増えるのでほんのり期待しています。

今のところ目立った欠点なし!

いかんせん、初見だとクリアに100時間近くかかる作品です。1時間と少しでは比較しきれないところばかりです。

私は既にお気づきかもしれませんがオリジナル版をプレイ済みです。といっても13年前に1度クリアしたっきり。細かいところはもちろん、色々と忘れているところもあるので、見た目などが刷新された本作はかなり新鮮味を感じます。

一般的には序盤のダルさや、クリアまでに時間がかかりすぎること、シナリオの内容などで賛否両論……というか低評価だったり、駄作だという人も結構いるようですね。

確かにプレイ時間が長くなりすぎるとプレイを断念する人も出てきちゃうのでしょう。しかし、序盤はスマートになりましたし、あの戦闘のない時間は本作にとって重要な意味があるので、辺に削りすぎていなかったのはホッとしましたね。

戦いのない平和(で退屈)な時期があるからこそ、石版を集めて飛んだ先の世界との対比が映えるわけで。

そしてシナリオは……どちらかというと、少年少女主体のパーティの顔ぶれながら大人向けなんだと思います。グリーンフレークとか、ルーメンとか。で、散発的ないしオムニバスな形式を発展させた物語なので、大枠の物語の根っこの部分が薄く感じられる人が多い原因なのでしょうね。

マリベルだって今でこそ好きなキャラですけれど、プレイした当時はガキンチョだったので「なにこいつうぜえ」ってなもんでしたからね。ある程度年齢を重ねた今だからこそ、楽しめるのではないかな~っと思っています。

そんなこんなですが、私としましては素直かつ正統なリメイクに感じられる内容に思えます。JRPGが忘れて久しい(ように感じられる)、冒険感とかワクワク感を味わうには十分な出来栄えですよ。

ひととおりプレイするか、クリアしたらレビューとして改めて書きたいと思います。

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。
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