こちらで更新継続中。ポケモン最新作「ポケットモンスター X/Y」ついに発売! ファーストインプレッション

ポケモン最新作「ポケットモンスター X/Y」ついに発売! ファーストインプレッション

世界の子どもたち(と、童心を忘れない大人たち)待望のポケモン最新作、X・Yがついに発売!

グラフィックを完全3Dモデル化し、臨場感などが増した本作。 私も買ったので、数時間ほど遊んでみた感想を。

※例のごとく3DSタイトルにつき画像なし。

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ポケモン新時代の幕開けとなるか

本作がこれまでのシリーズ作品と完全に異なるのは、町並みやキャラクター、ポケモンなどのグラフィックが完全に立体になっているというヴィジュアル面での強化・進化でしょう。

新ポケモンだけでなく、旧来のポケモンも多く登場するんですが、これまではドット絵だった彼らも立体モデルとなっており、そういう意味では総集編兼リニューアルタイトルと言えるのかもしれません。

なので、見慣れたはずのピカチュウや旧御三家なども、アニメに即したデザインで迎えられる本作では嬉しい驚きに満ちているはずです。 いきいきと、確かな存在感を持って動きまわるんですから!

また、この変更によってもたらされた新システムもありまして、ひとつはポケモンと触れ合える「ポケパルレ」。

なでたり、おやつをあげたり、ミニゲームをして遊んだり……内容としてはコミュニケーション・育成ゲームの簡易版なのですが、なんといってもお気に入りのポケモンと直に触れ合っているような体験ができるので、自然と頬もゆるむものになっています。

フォッコもピカチュウもルリリもあざといけど可愛いんっすよ!!

新システムというよりは新要素と言いますか、主人公キャラには着せ替え要素も追加。 割と衣類やアクセサリといったものは高額なので、序盤からガッツリ楽しむのは厳しいのですが、本作ではヘアカラー・スタイルも変更可能だったりとそちら方面の楽しみもあるのは○。

ポケモンとしてそこに力を入れることに違和感を覚える人もいらっしゃるでしょうが、インターネット環境が整備された現在では、ポケモンもまたグローバルなネットワーク展開をしているわけでして……これまでのような男女の区別だけでは“プレイヤーの個性”を出すのは無理があるわけです。

そこで、こういった着せ替え・カスタマイズ性を持たせることにより、いくらかでもオリジナリティ・アイデンティティの確立を促そうとしたのではないか、と勝手に思っております。

システム的にも、全世界のプレイヤーとポケモンを交換したり対戦できる機構が備わっていますし、こういったカジュアルでソーシャルなモノを取り入れていくのは時流といっても差し支えないかと思います。

正直なところ、最後に触ったポケモンであるホワイトは残念でならない作品でした。 そろそろポケモンも落ち目か、とも思いました。

が、今回のこの思い切った大幅刷新で、再び息を吹き返すとともに、既存ファンも新規ファン候補も広くカバーできそうなとっつきやすさを持つに至りました。

まさに本作はポケモン新時代の第一歩なのかもしれません。

もう少しゲーム内容につっこんだ内容の感想としては……。

では、もう少しだけ踏み込んで具体的な部分の感想を。

まずは引き続き視覚的な面について。

3Dモデル化されたことで迫力や臨場感は旧来と比べてもアップしています。 バトルはより“バトルらしく”なり、町並みも町並みらしくなっております。

とはいえ、やはり慣れてくると気になったり不満に思う点も出てきます。

バトルではわざのエフェクト(演出)の取り扱いに「もうちょっと!」と思う点が浮上してきました。 わがままだとは思うのですが、「ボタンスキップ機能」が欲しいのです。

現状では旧来通りわざのエフェクトはON/OFFしかないので、見るか見ないかの二択しかないのですが……ここに第三の選択肢である「ボタンを押すとスキップ」を設けてほしいなぁと。

私はやはり色々なわざを見てみたいということなんで、多少テンポが悪くてもわざのエフェクトはONにした状態で遊んできました。 せっかく作ってくれたモノを見ないというのも、もったいないやら申し訳ないやらですので。

今回もそうしてわざエフェクトはONで遊んでいたのですが、3Dモデル化されたことで演出面が強化された反面、初歩的なわざですら演出が長めになってしまっているんですよね。

となると一度見た・見慣れた(見飽きた)わざの演出時間が長いほど、テンポの悪さを認知しなければならないわけで。 そうして「任意でわざエフェクトをスキップできたらなぁ」と思うようになったわけです。

次回作といわず、アップデートでなんとかなりませんかね、コレ。

もうひとつ視覚的な面では視点移動が気になったり。

基本は固定カメラなんですが、一部ではプレイヤーの動きなどに追従する動的なカメラワークになっており、これがまたなんとも歯がゆい。

さすがに酔ったりはしないものの、ここまでするなら自由カメラにしてもらったほうがいいのになぁと思ったり。 まして、見下ろし画面ではない場面も多く、視認性や位置把握の難易度や状況も異なってくるので、タウンマップだけでなく画面上にミニマップ表示が欲しくなる始末。

まぁ、ぬるま湯に浸かりすぎて甘えが出ている可能性は否定しませんがね。

お次はストーリー。 ……と言っても、今のところ語るべき内容もないのが本音です。

B/Wではポケモンらしからぬ壮大な物語になってしまってアレでしたが、今回はその反動かストーリー性の希薄なものになっている印象が濃厚です。

まず第一に「なぜ、旅立つのか」という点がこれまで以上に判然としません。 主人公=プレイヤーという見方をすれば、「ポケモンをプレイしたいから」という半ばメタな理由でいいのかもしれませんが、本作にもストーリーらしきものがうっすらと用意されているので、それもどうなのかなぁ?と思うわけです。

また、唐突だったり強引だったりする展開も健在。 ツッコミを入れ始めたらキリがないほどに、支離滅裂というか荒唐無稽というか、まぁ、こどもの心理なんてそんなもんですかねと思ったりなんかして(いい大人もなに言ってるんだかわからん論理展開してますが)。

思い返してみるとポケモンのストーリーなんてそんなもんだったかもしれません。 いつだって唐突で強引だった気もします。

ただ、初期作品は多くのストーリーを登場人物の口を借りて語ることがなかった。 ところが近作はストーリー演出にもある程度力を入れているので、それまで気にならなかった部分が強調されてしまっているのではないか、と。

まぁ結局、ポケモンにストーリーを求めるのは無粋なのかもしれません。 見知らぬ土地で、新旧入り乱れたポケモンと出会ったり、道中でトレーナーとバトルしながら……気ままな冒険をするのが第一義なのだと。 その冒険にほんの少し導線と華を添えるためにストーリーが申し訳程度にあるのだと。

最後はシステム面。

全体的に初心者向け……というより、親切・カジュアル設計になっている気がしますね。 いろいろな面で快適・気軽に遊んでもらえるように作られているように思います。

例えばプレイ開始直後は、登場人物をうまくつかってプレーヤーに対する様々なサポートをしてくれます。 たくさんモンスターボールをわけてくれたり、追従し好きな時にポケモンを回復してくれたり。

おなじみ「がくしゅうそうち」も、持っているだけで手持ちポケモン全員に取得経験値の半分が行き渡るようになるなど、育成面でも楽ができるようになっています。

その他、先の「ポケパルレ」や、ポケモンを鍛える「スパトレ(ミニゲーム付き)」、インターネットに接続して多様な遊びが出来るシステムの数々など、遊びの幅も非常に豊富となっております。

細かいところではレポート(セーブ)の時間が短くなったりというところもあり、全体的にストレスなく遊べるようになっていますね。

小さな不満はあったりしますが、これでもか!という具合に丁寧に作られている印象が強いです。

システム関係について追記:

今回も相変わらずエンカウント率高すぎ! これは面倒臭いわー(‘A`)

本作は最後まで遊べそう!

ホワイトは割と序盤だったか中盤だかで投げ出してしまったので、今回も投げ出すのではないか……と思いつつ購入。

しかし実際に遊んでみると、不満点の多くは改善されてとても遊びやすくなっており、最後まで遊べそう!と思えるものになっていたのです。

難易度の低下もなされているように思いますが、何かとタスクや積みゲーが山積がちな私としては、これくらいサクサク進んでくれたほうが嬉しいです。 ときおりジムリーダーだったり、クリア後の冒険で手強い相手が出てくらいでちょうどいいです。

なので本当に、気楽に(そしてガッツリも)遊べる上質なタイトルになっていまして、老若男女が一緒に遊べるゲームソフトの一本と言えそうであります。

直近ではプレイすればするほど評価が下がっていった「モンスターハンター4」の影もあるので、本作もそうなってしまうのではないかという恐れもあります。 なにせ、まだまだ序盤ですからね。

しかし、漠然とした「居心地の悪さ」があったモンハンとは違い、こちらはなんとなく、このまま完走できる気がするのです。 多分クリアしても遊ぶのではないか、と。

そんなわけで、私は「モンスターを狩る」よりも「モンスターを捕らえ、触れ合う」方にシフトしようかと思います。 ハンター業はしばらくお休み。

※ちなみに、私はXを購入。 どちらも予約出来る状況だったので悩んだんですが、「女主人公で遊ぶし、XXということでXでいいや!」というわけのわからん理由でXにしました。 シシ神様―!

書いた人はこんな人

壬生狼

壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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