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「英雄伝説 閃の軌跡」のトライアル版をプレイしてみたよ

閃の軌跡がPS Plus会員向けトライアル版として配信されていたので、FF14のプロデューサーレターLIVEが始まる前に3時間弱遊んだのでプレイ感想をば。

色々魅力はあるんだけど、なんだろうなぁ、今購入に踏み切るほどの牽引性はないかな?

※画像なし。

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OP・冒頭に漂う、強いギャルゲー臭!

ひとまずは主題歌を聞きながらOPを拝見……って、コレ、結構よく動いてるけどギャルゲのOPじゃないですか!

ちゃんと描き込んではあるんですが、なんというかこう、絵の撮り方といいますか動かし方といいますか……とにかくもうギャルゲとしか思えません。 私はギャルゲもやるんで別にいいんですが、他の人はどうなんだろう。 そもそもギャルゲやらないなら「ギャルゲ臭い」なんて感じないのでしょうけど。

OPから少し不安になりつつもゲームスタート。 なにやら戦争状態?の絵から始まります。 で、そこを行く若者たち。 何やら任務を帯びて戦火に飛び込んできた模様。

その若者たちこそ主人公ら一行であり、「これから第VII組、任務を開始する!」「おうっ」なんてやりとりをして奥へ……って、なんか強烈な既視感。 あぁ、「零の軌跡」と大差ない導入法じゃないか! あっちもクライマックス付近から始まってましたしね。

違う点を挙げるとすれば、このプロローグはチュートリアルをある程度兼ねていることと、零の軌跡以上に全く物語やこの展開・状況・先行きに興味が持てないということでしょうか。

今回は人数も多いので、なんかよくわからん男女がわやわや熱く語っていたとして、好感度イーブンというかゼロなプレイヤーからしてみれば、全く興味もそそられないわけで。 よほど強烈に引き込まれるモノがない限り、映画的手法でクライマックスから物語をはじめてみても逆効果なんですよね(無論、映画にも言えること)。

ともあれ第一印象がイマイチなまま実際のプレイに。 事前にプレイ動画を見ていたこともあって知ってはいましたが、全体的にモーションが雑だなぁと……。

完全新作なのに、PS2タイトルをHDリマスターした作品のような印象を受けるモーション群。 それは走りモーションであったり、剣の振りであったり、イベント会話中のキャラの動作であったり。 特に会話中モーションはPS2の往年のタイトル以下なんじゃないかと。

メリットといえばこれまでのような金魚のフンにまで当たり判定があったダメダメシンボルエンカウントではなく、リーダーキャラのみ表示になった点と、おっぱいの大きさが明示的になったことでしょうか。 おっぱい。

ただ、シンボルエンカウントも金魚のフンが非表示になっただけで、優れたものになっているとも言いがたく。 全体的にフィールドアタックは「出が早いがリーチ短い」「リーチは普通だが出が遅い」に集約されており、それぞれのモーションに慣れるまではヒットさせるのはちょっとしんどいかと。 というか、敵の索敵範囲がいいかげんなので先手取りにくいです。

そして件のロード。 少なくともプロローグ段階では、戦闘開始前のロードが気になる程度で「叩く程でもないよなぁ」と感じました。 “少なくともプロローグ段階では”。

戦闘自体はそこそこテンポよく進んでくれるのでストレスもなかったんですが、まぁ細かいところは気になりますわ。

で、なんやかんやあって、主人公が叫んでプロローグ終了。 いやー全然物語に興味持てないわ―。

いよいよ本編開始!ここでも既視感と違和感が

キャスト紹介的なOP?が流れて、どこかへ向かう列車が映しだされます。 ……ん?これも零の軌跡で見たような。 幸い、主人公は夢を見ていたり老夫婦に出会ったりはしませんでしたが、最初から既視感の連続です。

で、なんちゃらという街に到着。 よく見ると列車から降りてくる人の中に主要キャラがいたりしていますね。 こういう演出は好きです。

少し歩き、街中へ。 桜の花のようなものが花びらいていて、しばし見とれ・思いを馳せる主人公。

と、そこへヒロインの一人(金髪の子)が後ろから登場。 ……で、ぶつかって尻もちをつく。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

ここで驚いたのはその陳腐な出会いゆえではありません。 ヒロインの挙動についてです。

ヒロインは駅構内(と思われる建物)から出てすぐのところで立ち止まっている、主人公を完全に一度は目視しているんです。 にもかかわらず、その後よそ見(花見)フェーズへ移行しつつ、なおも歩き続けるんです。

そりゃぶつかるに決まってるでしょうが! なんなんですか、偶然を装った出会いを求めている夢見る夢子ちゃんなんですか!?(謎)

手を貸して立たせようとする主人公に対して笑みをこぼすあたり、もしかしたら故意犯だったのかもしれませんが。 それはそれでなんだかなぁ。 本当のところはどうだったのか、少なくともプレイ範囲では判断できませんでした。

なんかちょっと引いてしまいましたが、ともあれ、入学式へ行くことになったようです。 さて学園に向かうか……と、ここですぐさま暗転・イベント。

公園でベンチで無防備にすやすや眠る猫っぽい少女との邂逅……私もこの展開に開口しっぱなしです。 なんですかこれ、ギャルゲそのものじゃないですか!

なぜか巨乳率が高い今回のメンツの中では貴重な微乳枠の彼女。 個人的には好きなキャラの部類ではあるんですが、なんというか、もう!

予想外の展開もなく、テンプレート展開でイベント終了。 この辺りで、細切れにイベントが挟まれ、なおかつそのたびにロードが入ることにイライラしはじめてきます。 少し進むとイベント(とロード)!少し進むとイベント(とロード)! テンポが崩れ始めます。

気を取り直して進むと、またしてもイベント(とロード)。 執事とどこぞの麗嬢がやりとりをしている。 ……ここまでメインキャラのうちの女キャラとしか出会ってないんですが? ほんまもんのギャルゲですかコレ?

幸い(?)直後のイベント(とロード)で男キャラが出てきましたが、なんというか学園モノっぽさを出しているあたり、もうギャルゲとしか認識できなくなりつつあります。

で、入学式では「少年よ、大志を抱け」的なありがたい訓示を校長から賜りつつ、主人公らは一般クラスとは違う振り分けがされていることが徐々に明かされていきます。

ここでのエリオットだか(ショタ枠的な彼)のセリフに違和感。 彼は「スパルタ」という言葉を使っているんですが……いやいや、その言葉使っちゃダメでしょ!

なんちゃってファンタジー・ラノベならともかく……いや、それでも駄目だ! しっかりと世界観を構築した上で物語を作っているのなら、ここで「スパルタ」という表現を使うのはNGです。 スパルタの語源は、まさしく古代ギリシャ時代の都市国家・スパルタで行われていたスパルタ軍事教育に由来するもの。

ということは、そうした共通の歴史認識・概念がなければ、スパルタという表現はふさわしくないはずです。 そこのところ、本作やそれに連なるシリーズは架空の世界・歴史を構築しているでしょう? 言わずもがな、不適切です。

細かいところではありますが、気合を入れて独自の歴史を創りだして肉付けし、シリーズの物語を生み出しているのであろう本シリーズであるからこそ、ここは気をつけて欲しかったところですね。

……ちょっと長くなってきました。

場面がかわり、彼らが入寮する洋館が映し出されます。 ここで、彼らは新設の組である第VII組に振り分けられたことを知ります。 そして、オリエンテーリングとして落とし穴ガコーン。 ちょっとここの流れで、先の猫っぽい少女がいい味を出していました。 詳しくは書きませんが。

落下する金髪夢見る夢子的ヒロインを主人公が身を挺してかばおうとする!→落ちて気がついたらヒロインの下敷きになり、胸に顔をうずめている!

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

あー……これやっちゃいますか。 私はRPGを遊んでいるのではなかったのか。 いいやもう、ノーコメントで。

そのままオーブメントやクォーツの導入・説明を経て、本編開始後初のダンジョン攻略へ。 このあたりでイベント、戦闘終了後にカクツキなどが散見されるように。

ここで!やっとあの戦闘曲が聞けました。

この曲は最高ですわ―(゚∀゚)

零の軌跡と空の軌跡FC(の最序盤)しかやってないけど、今のところこの曲がシリーズ戦闘曲では一番好き。 他の曲もオサレ・キレイ系でBGMは全体的に良好です。

ダンジョン道中では自己紹介や他己紹介をはさみつつ進行。 「あいつの剣技はなんたらかんたら流で親がうんたらという剣聖だから、あいつは俺達のなかで最強だろうな!」とか、そういうアレで仲間候補を持ち上げつつの恥ずかしい紹介も多いですが。 このあたりはシリーズ伝統ということにしておきましょう。

そういえばダンジョンを走っていると仲間がおしゃべりしたりしてましたね。 いつでもというわけではなく、一定のタイミング・条件でおしゃべりするような印象ですが。 まだ目視できていないのに「宝箱だー!」と喜ぶエリオットはきっと二周目。

初となるボスもいつもの感じで、特にどうということも。 はい、どうということも。

これを以ってオリエンテーリングが終わり、最終的に本人の第VII組参加の希望意思聞き取り。 零の軌跡のように一晩考える、悩む、迷うというようなこともなく口々に参加表明。 さすがに9人もいるんじゃ、そんなエピソード挟んでいたら長すぎますもんね(身も蓋もない)。

これで序章は終了、第一話へ。

ああ、ペルソナ3,4か

ここで改めて、ギャルゲ臭漂うOPが流れます。 なるほど、ここでも流れるのか。

で、日付が変わる演出。 うーむ、なんというギャルゲ的な区分け。 そしてなんとなくペルソナを彷彿とさせるアレ。

通学路で仲間と出会って雑談しながら学校へ向かって……とか、放課後などの自由行動に仲間と過ごして強化して……とか、そもそものマップインターフェースからしてペルソナ3,4の影もちらつきます。

ここからは自由度が増えて、各種手帳やクエストなどいつものアレコレが開放されていきます。 で、学校敷地内を駆けまわることにもなるんですが、マップの使い勝手が悪いですね。

私はマップの表示は北固定(ノースアップ)が好きなので、オプションで北固定にしたんですが……これってミニマップ(画面右上に表示される小さいマップ)だけなんですね。 何故?

ミニマップは意図通りの挙動になりましたが、いざ拡大マップを開くと回転マップになっており、キャラの向きを北側(ヘディングアップ)にする挙動になっているので、ミニマップでの表示との間に齟齬が発生。 結果的に位置把握などがしにくくなるという状況になっています。

幸い複雑なマップでもないんでいいんですが、立地を覚える前は色々と不便きわまりないです。 ミニマップだけじゃなくて拡大マップも北固定可能にして欲しいところ。 現状だと死にオプションな気がします。

そしてクエストも受けっぱなしで未クリア、仲間との絆イベント()も麗嬢の水泳見学のみして時間切れ。

たっぷり体験出来ましたし、お腹いっぱいでござる。

ロードはやはりストレスフル

とまぁ、こんな感じの3時間でした。

長い長いと言われたロードは5秒程度(場所・ものによって時間は増減)のもので、それそのものは別に長いとまでは思いません。 しかし、ロードの入る頻度が高いので、結果ちりつもで負担を強いられます(PS Vita版だとちりつもどころではないかも)。

特に上に書いた入学式のあたりでのイベント頻度だと「まーた読み込みかよww」ってなもんで、昨今のスムーズかつシームレスなイベント移行などに慣れてしまっているせいか、徐々に・確実にフラストレーションは蓄積されていきます。

グラフィックも、テクスチャはそこそこのものだとはいえ、モデリングや挙動が前時代的なのは否めません。 遅れてきた技術革新を見ているような、そんな感じ。

これならば、2D技術を更に先鋭化した方が好印象だったのでは?と思います。 マップしかり、ロードしかり、今のところメリットよりもデメリットのほうが多く見受けられます。 あ、金魚のフンがなくなったのはメリットですけども。

シナリオは……なんとも言えませんね。 少なくとも、今回のプレイ範囲を超えて、この先も遊びたい!物語が気になる!という類のものではなかったのは確か。 可もなく不可もないというか、うん、なんともかんとも。

なお、楽曲はイイ!と思います。 サントラがあったら買うかもしれんくらいです。

キャラは……女性陣は魅力的なのが多いですね。 男性陣は精神的にガキが多いのでアレですが、エリオットと槍の人は好印象。 主人公は好きではないですが、ロイド君よりは断然マシです。 まぁ、つまりはギャルゲ配分。 ちなみにキャラ名はほとんどおぼえていない模様。

真新しさ・目を引くものはほとんどない本作ですが、まぁ、ロードに目を瞑ればHENTAI JAPAN的なRPGとして遊べるんではないかと。 あと巨乳好きには嬉しいメンツですし、多分(微乳もいるよ!)。

書いた人はこんな人

壬生狼

壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。

記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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