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「戦国無双4」 レビュー

日本を舞台にした一騎当千アクション、戦国無双シリーズ第4作目。 今作では真田幸村・真田信之両名の絆と複雑な立場によるすれ違いなどを中心に、今までなかなか描かれてこなかったエピソードにも言及しています。

また、神速攻撃というスピーディかつ爽快なアクションの実装により、爽快感はこれまでの無双シリーズでも屈指のものに! 他方、相変わらずミッションによる制約の多い戦闘や、どんどん物語性が薄らいでいくシナリオなどはあまりいい印象は受けません。

とはいえ、現段階ではとてもスカッとする良作、良無双なのは間違いありません。

※本作には3機種版が存在しますが、ここでは基本的にPS4版のレビューを書いていきます。

 icon-smile-o ここがイイ!

  • 神速アクションが爽快そのもの! 単調になりがちとはいえ、中毒性あり。
  • 美麗なキャラモデル。 そして数多く群がる兵士たちの数。
  • 新キャラ以外にも、一部モブ武将にも個性が見られ始めた。
  • 流浪演舞でのエディット武将が真・三國無双 Empires系のものになり、自由度が大幅増。

 icon-meh-o 微妙・惜しい

  • 今回もミッションベースのステージ進行。 どことなく落ち着かなく、忙しない印象。
  • キャラの描写がキャラ数増加にともなってどんどん断片的に。 旧作プレイ経験ありきの描写とも言える。
  • 流浪演舞はおまけというより、もうひとつのメインモードといえるものの、モード数の少なさは少し寂しくもある。

 icon-frown-o ここがダメ!

  • とくになし。
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草刈りゲー?上等!

本作を揶揄して、草刈りゲーと呼ぶ場合もありますが、本作も草刈りゲー(ただし難易度地獄を除く)には違いありません。

が、本作の潔いというか素晴らしいところは、草刈りゲーに甘んじるだけに終わらず、むしろその路線を突き通して、更なる爽快感の実現に利用してしまったことです。

その一番の大きな功績が、今回初実装となる「神速アクション」。

チャージ1攻撃を置き換えるもので、△ボタンを連打するなり、適当に□ボタンを絡めることで、高速かつ強力、そしてなにより爽快な攻撃が繰り広げられるのです。

武将にこの神速アクションを繰り出すと、攻撃を跳ね返されるというデメリットもあるのですが、それ以外の場面ではこの神速アクションばっかりついつい使ってしまう程心地よく、中毒性があるものになっています。

上の動画は、PS4のShare機能によって撮影された一般ユーザーさんの動画で、権利関係のアレにより本作を録画した場合音声は一切収録されないのですが、実機では当然ここに打撃音が乗るわけで、そりゃもう気持ちいいのなんの!

実は私もプレイ動画を掲載しようかと録画したのですが、見返してみたら神速アクションばっかり使っていて、第三者的に見ていると単調でつまらない映像になってしまっていたので、掲載はしておりませんww

この気持ちよさは、実際に自分で繰り出して、ワラワラと集まってくる敵兵士をたくさん巻き込んで、ふっ飛ばして、ガンガン伸びる撃破数やコンボ数を体験してこそわかるものかと思います。

そんな神速アクションは、草刈りゲーというレッテルを剥がすどころか有効に活用し、爽快感を今までの次のステージに押し上げたと思います。

とにかくまぁ、撃破数もコンボ数も高速増加していくのが気持ちいいです。 4桁撃破&コンボも余裕!

グラフィックやモブ武将描写も大幅改善!

PS3版、PS Vita版でもかなり健闘したグラフィックだとは思いますが、PS4版ではもう過去版には戻れないほどのクオリティでキャラモデルを仕上げています。

CGのバストアップイメージとの差が、かなり縮まりました。 これならイメージの乖離もほとんどありません。

やたら瞳と唇が輝いていて、作り物めいてはいますが、とても美麗。 オッサンらも目がとてもキラキラしています。 ギラギラではなく。

個人的にガラシャはツインテールはいらない派です。 まぁ可愛いからいいんだけど。

どうでしょうか。 相変わらず女性のキャラモデルは可愛いですね~。

ちょっと世代が違うというか比較対象として適切ではないかもしれませんが、参考までに無双OROCHI 2 Ultimateのスクリーンショットもどうぞ。

これはこれで綺麗な方だったんですがね、一度更に綺麗な方を見てしまうと……。 ちなみに真・三國無双7 with 猛将伝の方が先発かつ美麗なので比較対象には最適ですが、スクリーンショットは撮影しておりませんでした。

あと、わかりやすそうな例として。

井伊直虎。 おっぱいさんです。 おっぱいさんの近くにほくろがあります。 揺れます。 やたら謝ります。 いきなり井伊家家訓を口上します。 あざとかわいいです。

これが、PS4版の井伊直虎のスクリーンショット。

こっちがPS3版のもの。 ロケーションが違うのでアレですが、PS3版のキャラモデルの健闘具合とともにPS4版の美麗さがいくらか伝わるかと思います。 なお、ひとつめの動画の6~9秒付近の攻撃が神速アクションです。

なぜ彼女を選んだか? そりゃ、おっぱい……じゃない、ほくろの描写というか鮮明さをですね……。

っと、話が大いにそれましたが。

このように、おなじみのキャラ・新規キャラいずれも美麗なキャラモデルでいきいきと戦場で動きまわるのを見るのもまた、本作の醍醐味でしょう。

そして、パワーアップしているのは無双武将だけではありません。 モブ武将にも個性の演出がどんどん行われています。

頑固一徹なツンデレ爺さん、稲葉一鉄(良通)。 素直になれよかわいいな。

「のぼうの城」で多分一躍有名になった成田長親! モロに意識したセリフを熱く叫ぶ!! ※ちょうど映画を見たあとだったので、無駄にニヤニヤできました。

彼らの他にも史実の人物像を元にコエテク式アレンジを施した武将が多数活躍しており、近年のよい傾向だと思います。

流浪演舞にて。 エディットパーツの大幅増のほか、特有の武器モーションも存在しており、使い勝手も上々。

趣味を反映しまくりだよ! やっぱりエディットはこうでなきゃ!!

総括

爽快アクションに、美麗なグラフィック。 シンプルな2要素ではありますが、この2要素が本作を良作たらしめています。

確かに、ミッションベースな戦闘はもはやタクティカルアクションの面影はなく、自由な進軍をすることが妨げられ、窮屈な感じは拭えません。 次から次へとプォ~ンプォ~ンと法螺が鳴らされてウンザリすることもままありました。

しかし、それでもなお楽しいと思えたのは、その不満点を満足点が大きく上回っていたからに違いないです。

過去作から続投のキャラの描写が相対的に薄味になったとしても、そもそも本作のファンは過去作からのファンでしょうから、この程度の薄味では「愛しの○○の出番すくねえww」程度で済むのかもしれないし、済まないのかもしれないし、いずれにせよ自分で脳内補完できるのでこのくらいでもいいのかもしれません。

ともあれ、現段階で最も爽快感のある無双と言っても過言ではなく、小難しく考えずに、気楽に爽快感を得てストレス発散するにはうってつけの一本であります。

※最後に何枚かスクリーンショットの残りを貼っておきます。 どうでもいいネタですが。

ここの描写は ”わらわ” ではなく “わらわ” ではないかと。 要は、引用符の使い方ちょっと間違ってませんかね、と(右ダブルクォーテーションが2個使われている)。

ん?ペルソナ?何言ってんすか長宗我部さん。

からの、このシュールな引き絵。 なんじゃこりゃ。

書いた人はこんな人

壬生狼
壬生狼(みぶろ)と申します。 miburo666/ルプス(Lupus)は概ね同一人物。 ゲーム、音楽、映画/アニメ、イラストなどが趣味。 ここでは音楽や映画/アニメを中心に、趣味関連の記事を書いていきます。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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